オンライン上での人探しの方法

人探しの別の方法

インターネットのサービスを使ったオンライン人探しは、業者も利用する人探しの手段です。
しかし、あくまでこれは表面上の情報を集めるだけであり、このオンラインの情報だけで本人へたどり着くことができるのかと聞かれると、疑問が残ります。
では、人探しをオンライン以外でどうやってすればいいのでしょうか?

まず、もっとも当たり前と思われる人探しの方法は、警察に捜索願を出すことです。
「警察に捜索願なんて出して、事を大きくしたくない」と思う人もいるかもしれませんが、もしも家出した子供を探していた場合、事件に巻き込まれ命の危険があるかもしれません。親ならば当然心配すると思います。
警察に届けられる捜索願は、ほぼ100%で家族からの捜索願です。警察に届けを出しておくことで、事件に巻き込まれていた時にいち早く対応してもらうことが望まれています。

他にも、所在が不明の人を捜索・探すために、戸籍謄本を司法書士に依頼をして取ってもらうといった手段もあります。
この方法は以前に住んでいた住所がわかっていた場合に取ることが出来る手段です。戸籍謄本は個人で取得することも出来ますが、その場合は、対象の方と直系の親族に限られる方法です。
また、転居届けが出されていない場合には、住民票を見ても判らないので失踪の場合には捜索が困難になります。

他にも探偵事務所や興信所で調査をしてもらうといった方法もあり、どの方法で人探しをするのか、もっとも適した方法を知ることが大事です。